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アレルギー表示における「鶏肉」、「豚肉」、「大豆」の範囲

2017.01.28

投稿者
クミタス


アレルギー物質を含む食品における表示義務、推奨品目である計27品目において、それぞれの食品がどこまでの範囲を対象にしているか、今回は現行の食品表示における解釈についてお送りします。

■鶏肉

鶏肉以外の鳥類の肉は含まれず、成鶏肉、ブロイラーが該当します。

卵については鶏卵だけでなく、うずらの卵、あひるの卵、そしてほかの食用鳥卵もアレルギー表示上の「卵」に該当します。
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/959

■豚肉

豚肉はもちろんですが、豚の祖先と考えられるイノシシの肉も「豚肉」に該当します。

豚肉、イノシシ肉、牛肉など獣肉アレルギーにおいては、摂取後数時間を経て症状出現する場合があり、またマダニ咬傷によるアレルギー症状出現の可能性があります。
また、獣肉アレルギー28例からの考察として、血液型のA型とO型に多く発症しており、B型やAB型での発症例は少なかったとの報告もあります。
赤肉アレルギーとマダニ咬傷
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/1258

■大豆

大豆以外に枝豆、大豆もやしも「大豆」に該当します。

こちらも参照ください。
アレルギー表示における「あわび」、「いくら」、「ごま」の範囲と原材料表示について
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/969


参考:獣肉アレルギー30例の発症原因と血液型の関与,交差反応性に関する解析
Laminin γ-1 and collagen α-1 (VI) chain are galactose-α-1,3-galactose–bound allergens in beef

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