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メロンのアレルゲン、メロンが使用されることのある食品例

2023.12.05

投稿者
クミタス

メロンはラテックスーフルーツ症候群のリスク可能性がある食品の1つと考えられており、
比較的リスクの高い食品:アボカド、クリ、バナナ、キウイフルーツ
可能性のある食品:イチジク、パイナップル、パパイヤ、マンゴー、モモ、メロン、ジャガイモ、トマト、りんご、にんじん、セロリ、スパイスなど。
また、ブタクサ花粉、オオアワガエリやカモガヤなどのイネ科植物花粉との交差反応性があるとみられています。

マスクメロンのアレルゲンのアレルゲンとしては、今までに以下が挙げられています。
・Cuc m 1
67 kDa ククミシン
・Cuc m 2
14 kDa プロフィリン
・Cuc m 3
17 kDa

メロン果汁、濃縮メロン果汁、メロンジュースパウダー(粉末果汁)、メロン果肉、糖漬けメロンが使用されることのある食品例としては以下などが挙げられますので原材料をご確認ください。
ピューレ、フルーツソース、シロップ、ドライフルーツ、アイス、氷菓、キャンディ、ソフトキャンディ、キャラメル、ラムネ菓子、ガム、グミ、ゼリー菓子、ゼリー、クリーム、シュークリーム、メロンパン、パン、蒸しパン、蒸しケーキ、ケーキ、パフェ、カップデザート、プリン、ヨーグルト、チョコレート菓子、クッキー、一部のクッキーミックス、グラノーラ、一部の焼きそば(フルーツソース使用)、アルコール飲料 など

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