アセロラは果汁飲料などで使用されていることがあり、海外での報告でアセロラ果汁入り飲料を飲んだ後で皮膚の発赤、痒み、呼吸困難などの症状が出現したケースなどもみられています。
アセロラが使用されることのある食品例としては、以下などが挙げられます。
 
アセロラが使用されることのある食品例
冷凍果実、果汁飲料、野菜果汁ミックス、炭酸飲料、酢、酢飲料、フルーツティー、キャンディ、のど飴、ソフトキャンディ、タブレット、グミ、ゼリー、ジュレ、寒天デザート、フルーツボトル、ヨーグルト、飲むヨーグルト、グラノーラ、シリアル、シリアルバー、ナッツバー、チョコレート菓子、パン、ロールケーキ、ワッフル、ウエハース、ラスク、パン粉（パンの発酵を促すなどの目的でアセロラ粉末、とうもろこし澱粉、麦芽粉末、米麹などが使用されることがあります）、一部の冷凍食品（春巻など。ビタミンCが豊富なアセロラ濃縮果汁を加えることで、自然解凍しても増菌しくにい商品にする目的で使用されることがあります）、惣菜、ビーフジャーキー（酸化防止剤としてアセロラ果汁粉末が使用されることがあります）、アルコール飲料、プロテインパウダー、コラーゲンドリンク、サプリメントなど

今後もアレルギー例やアレルゲンの特徴など追記したいと思います。