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きんかんが使用されることのある食品例

2024.04.16

投稿者
クミタス

キンカン(金柑)はミカン科キンカン属の常緑低木の総称で、さまざまな種類があり大きさや甘さなどに違いがあります。皮の部分も摂食されることが多い点も特徴で、キンカンエキス、キンカン果汁、キンカン乾燥果実、キンカン果皮が使用されていることがある食品としては、以下などが挙げられます。

キャンディ、のど飴、ラムネ菓子、シリアルバー、ジャム・マーマレード、ドライフルーツ、甘露煮、砂糖漬け、シロップ、ヨーグルト、飲むヨーグルト、果汁飲料、野菜果汁ミックス、フルーツ青汁、きんかん湯、ピール、チョコ菓子、ピューレ、ゼリー、タルト、クッキー、パウンドケーキ、ケーキ、サプリメント、アルコール飲料など

キンカン全果とレモン全果の可食部100g当たりでの比較(日本食品標準成分表(八訂)増補2023年)では、ビタミンCの量はレモン全果が多く、β-カロテン、β-クリプトキサンチン、カリウム、カルシウムの量はキンカン全果が多い特徴が伺えます。
キンカンによるアレルギーの例に関しても、今後追記したいと思います。

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