職業上で物質に接触して皮膚に症状を生じた場合、以下反応である場合があります。
接触皮膚炎(アレルギー性接触皮膚炎、刺激性接触皮膚炎、光接触皮膚炎)
・アレルゲン:金属 (ニッケル、クロム、コバルトなど)、樹脂(レジン)、エポキシレジン、アクリル樹脂、ゴム(加硫促進剤など含む)、切削油・機械油、農薬(除草剤・抗生剤)、洗剤、植物(キク科植物(キク,レタス,サラダ菜)、ユリ科植物(タマネギ,長ネギ,ニンニク)、セリ科(セロリ,みつば)、アカザ科(ホウレンソウ)、アブラナ科(ダイコン,ブロッコリー)、香辛料(カラシ,ショウガ,トウガラシ)、ハーブ(乾燥スペアミント,バニラ)、木材)など
アクリル酸エステルによる接触性皮膚炎~アクリル樹脂、レジン
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/2806
エポキシ樹脂による皮膚症状
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4394
ゴム製品中の物質による接触皮膚炎、アレルギー反応
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/3041
台所用洗剤について
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/343
・急性刺激性・腐食性(化学熱傷を含む) 物質:フッ化水素、セメント、灯油、 過酸化水素など
セメントによる皮膚炎
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/3132
灯油皮膚炎について
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4010
・慢性刺激性物質:界面活性剤、パーマネント液、消毒薬、化粧品、エポキシ樹脂など
消毒剤による反応
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4436
化粧品による反応例
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/2656
紫外線障害:急性障害 (サンパーン、サンタン)、慢性障害 (光老化、皮膚がん)
日光と皮膚疾患③ 光アレルギー性の光線過敏症
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/3410
蕁麻疹:接触蕁麻疹など
痤瘡:オイルアクネ、クロールアクネ、タールアクネ
色素異常:色素脱失 (ハイドロキノン、フェニルフェノール、アルキルフェノール)、色素沈着(紫外線、タール・ピッチ、砒素)
放射線皮膚炎:急性放射線皮膚炎、慢性放射線皮膚炎
タール・ピッチ皮膚症:色素沈着、座瘡、Bowen病、有棘細胞がん
砒素皮膚症:角化症、黒皮症、白皮症、Bowen病、 有棘細胞がん
熱傷:電撃傷、化学熱傷
凍傷
皮膚がん:Bowen病、有棘細胞がん
皮膚循環障害
感染症・虫刺症
昆虫、節足動物との接触、刺咬、吸血による皮膚症状
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/2132
など
今後も各症例などについて追記したいと思います。
出典・参照:アレルギー総合ガイドライン2022、接触皮膚炎診療ガイドライン2020
シチューの王子さま顆粒 28品目不使用 2皿分×4袋入り
33kcal/1皿分(ルウ7.5g)あたり
13642
もえんが
モニターで利用しました。…