アトピー性皮膚炎の悪化因子には、皮膚掻破、皮膚バリア機能障害、衣類などによる物理刺激、皮膚に残った汗や涙、唾液、洗剤、石鹸、シャンプー、リンス、コンディショナーによる刺激や温度上昇、疲労、睡眠不足、ストレス、またダニ、ハウスダスト、花粉、細菌・真菌、動物のフケ(皮膚)・唾液・尿中のアレルゲンといった吸入性アレルゲン以外にも以下などの接触性アレルゲンも挙げられます。
金属
・硫酸ニッケル
・塩化コバルト
・重クロム酸カリウム
・金チオ硫酸ナトリウム など
香料
・香料ミックス(α-アミルシンナムアルデヒド、イソオイゲノール、ケイ皮アルデヒド、オイゲノール、ケイ皮アルコール、ヒドロキシシトロネラール、ゲラニオール、オークモス) ・ペルーバルサム など
防腐剤
・パラベンミックス(パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸ベンジル)
・チメロサール
・イソチアゾリノンミックス など
加硫促進剤(ゴム硬化剤)
・メルカプトミックス(モルホリニルメルカプトベンゾチアゾール、N-シクロヘキシルベンゾチアジルスルフェンアミド、ジベンゾチアジルジスルフィド)
・チウラムミックス(テトラメチルチウラムモノスルフィド、テトラメチルチウラムジスルフィド、ジスルフィラム、ジペンタメチレンチウラムジスルフィド)
・カルバミックス(ジフェニルグアニジン、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジブチルジチオカルバミン酸亜鉛) など
上記は一例ではありますが、以下にも関連記事を掲載しております。よろしければご参照ください。
アトピー性皮膚炎を発症する場合の傾向例~乳児期の湿疹
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