Author クミタスさん
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読み物
2021.04.16
アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、また経口摂取した場合のアレルギーなどの誘発・増悪因子となるダニとしては、ヤケヒョウヒダニ、コナヒョウヒダニなどが挙げられ、
ダニアレルゲンと清掃について
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/1906
ほかにも食品中からケナガコナダニ、コウノホシカダニなどのコナダニ、煮干、鰹節などからサヤアシニクダニ、黒糖やみそなどからサトウダニなどが検出されることがあります。
粉製品以外の食品中からも検出することがあるダニ、虫
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/3619
また、ツツガムシ病を媒介するツツガムシ、日本紅斑熱、ライム病などを媒介するマダニ類などの病気を媒介するダニ、ほかにヒゼンダニ、ニキビダニやアカラスやデモデックスなどの皮膚に寄生するダニが存在し、吸血性のダニに刺咬されると強いかゆみとともに紅斑、または丘疹や水疱を形成することがあります。
吸血性のダニとして、ネズミに寄生するイエダニがまず挙げられます。ネズミの巣内でイエダニが大発生したり、近隣建物の取り壊しなどでネズミが巣から離れたり、ネズミが死んだりして、ネズミを吸血しているイエダニがネズミから離れ人家に移動すると、ヒトへの被害リスクが高くなります。5月~10月はヒトでの症状出現が多い時期になりますが、症状の鎮静とともにネズミの駆除ができるのが望ましいでしょう。
鳥類に外部寄生するスズメサシダニ、トリサシダニ、ワクモなども吸血性のダニに該当し、スズメ、ムクドリ、ツバメなどの巣から天井裏、換気口などを経由し家の中に侵入しヒトを刺したり、ニワトリ等の家禽舎で刺咬されることがあります。鳥が巣造りをし巣立つ春から初夏にかけての被害は多い傾向があります。屋内にいて強いかゆみとともに皮疹の出現箇所が新たに増えている場合は、家の周りに鳥の巣があるかも確認できると良いかもしれません。
吸血性ではありませんがヒトが刺されることがあるツメダニ、またヒゼンダニ、疥癬についてもまた別途掲載したいと思います。
ケンミン もちもちめんフォー 140g
353kcal/100g
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しーちゃん
小麦アレルギーになりどう…