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2023.02.10
鼻粘膜の炎症は鼻炎と呼ばれ、鼻炎には以下のタイプが挙げられています。
感受性
・急性鼻炎
・慢性鼻炎
・ウイルス性
・細菌性
・その他
過敏性非感染性
・複合型(鼻過敏症)
アレルギー性:通年性アレルギー性鼻炎(ダニなど)、季節性アレルギー性鼻炎(花粉など)
非アレルギー性:血管運動性(本感性)鼻炎、好酸球増多性鼻炎
・鼻漏型
味覚性鼻炎(熱い食べ物の摂食により誘発など)、冷気吸入性鼻炎、老人性鼻炎
・うっ血型
薬物性鼻炎、心因性鼻炎、妊娠性鼻炎、内分泌性鼻炎、寒冷性鼻炎
・乾燥型
乾燥性鼻炎(湿度が20%以下になると粘膜が乾燥し乾燥性鼻炎を起こしやすくなります)
刺激性
物理性鼻炎、化学性鼻炎
その他
萎縮性鼻炎、職業性鼻炎
加齢により粘膜が萎縮したり、鼻粘膜の血流減少により鼻腔の加湿状態が低下することがあります。
アレルギー性鼻炎の発症は低年齢化傾向にあり、小児のアレルギー性鼻炎においてはダニアレルゲン、花粉アレルゲン、ペットアレルゲン、アルテルナリア(カビ)アレルゲンなどが主な原因に挙げられます。またアトピー性皮膚炎、気管支喘息、副鼻腔炎、扁桃肥大、滲出性中耳炎などを合併している場合もあります。小児においてもアレルギー性鼻炎を生じていて睡眠障害を呈することがあり、いびきが見られることがありますが、別途掲載したいと思います。
出典・参照:鼻アレルギー診療ガイドライン
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