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花蕾、花の摂食とアレルギー

2024.02.02

投稿者
クミタス

フキは茎のように見える葉柄(ようへい)を食し、苞(ほう)に包まれた花のつぼみ(花蕾)部分はフキノトウと称され食されます。同じく花蕾または花の部分も食べられている野菜としてはブロッコリー、カリフラワー、菜の花(寒咲花菜など)、食用菊、ミョウガ、(食用)花ニラ、アーティチョークなどが挙げられ、他にも塩漬けにした桜の花は菓子などにも使用されています。

フキノトウ、食用菊はキク科植物ですが、キク科花粉症を合併し,花粉をアレルゲンとした食用菊とフキノトウによる即時型アレルギーの例なども報告されており、花粉を摂食することでアレルギー症状が出現する場合もあります。
それぞれのアレルギーに関しては以下もご参照ください。

フキノトウによるアレルギー
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/1954
ブロッコリーによるアレルギー
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/3724
カリフラワーによる反応
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/2866
ミョウガによる反応
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4243
アーティチョークによる反応
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4612
さくらんぼによるアレルギー
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/2578

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