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重篤副作用疾患別対応マニュアル~スティーヴンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症

2017.07.11

投稿者
クミタス

重篤度等から判断して必要性の高いと考えられる副作用について、重篤副作用疾患別対応マニュアルにて治療法、判別法等を包括的にまとめられ作成されています。
スティーヴンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症に関する一部情報が更新されていますが、副作用の早期発見、早期対応に活用ください。

スティーヴンス・ジョンソン症候群
原因と考えられる医薬品の服用後2週以内に発症することが多く(数日内~1か月超)、充血、目やに、涙、かゆみ、急性結膜炎など、まず目に変化が起こることが多く、38℃以上の発熱、全身への発疹、紅斑、水疱などが報告されています。
https://www.pmda.go.jp/files/000218910.pdf

中毒性表皮壊死融解症(中毒性表皮壊死症)
スティーヴンス・ジョンソン症候群の進展型と考えられ、スティーヴンス・ジョンソン症候群とも医薬品などにより生じた免疫・アレルギー反応とも考えられています。
https://www.pmda.go.jp/files/000218911.pdf

重篤副作用疾患別対応マニュアル
https://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/adr-info/manuals-for-public/0001.html

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