アメリカ、ミドルテネシー州立大学の警察、Middle Tennessee State University policeは委託された警察官36名、6名のディスパッチャー、学生アルバイト約20名、常勤の事務職員で構成されています。24時間365日において稼働をしており、キャンパス内またはその周辺の警備、防犯対策、盗難、交通違反などの違法行為に際した調査など、様々な対応をおこなっています。

2017年中には192件の救急医療要請に対応していますが、このミドルテネシー州立大学の警察では、11月初旬より、小児用、成人用のアドレナリン自動注射器（エピペン）を常備し、アナフィラキシーに対応する体制をとっております。

アドレナリン自動注射器（エピペン）常備の背景として「キャンパスの学生が食事で突然アレルギー反応を起こして呼吸ができなくなった場合、対応するまでの時間が非常に重要であることを認識しました。私たちは、緊急事態においてより援助が提供できるように、アドレナリン自動注射器（エピペン）を常備することが重要であると判断しました」と当警察長は述べています。


Nearly 200 Medical Emergency Calls Prompt Deployment of Anaphylaxis Emergency Kits for MTSU Police
https://www.america.easybranches.com/tennessee/Nearly-200-Medical-Emergency-Calls-Prompt-Deployment-of-Anaphylaxis-Emergency-Kits-for-MTSU-Police-334674

Middle Tennessee State University police
https://www.mtsu.edu/police/index.php