アメリカ　ニューヨーク州の新たな法律により、学校区域で仕事をする方において、スクールバスの運転手さんにおいても、アレルギー症状が出現した児童へのエピペン投与が許可される法案が2017年7月下旬に可決されておりましたが、今週火曜から施行されることになります。

登下校時でのアナフィラキシー発生時において、交通事情等で救急隊員の到着までに時間を要する場合においても、より迅速な対応が可能になり得ることが期待されます。

大学の警察でエピペン常備がなされているところもありますが、通学途中～学校での対応が進むことで、緊急時により備えられるようになります。まずは自宅等での誤食等を防ぎ、症状出現のないようコントロールの良い状態で通学できることが望ましいところですが、不測の事態に備えられる体制があることは安心できるところでもあるでしょう。

州立大学の警察でのエピペン常備～アメリカ
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