Author クミタスさん
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2026.02.23

44℃程度〜の温度でも皮膚に一定以上の時間触れていると、皮膚組織は破壊され熱傷(やけど)をおこすことがあります。
87歳女性。猛暑日の午前11時頃にアスファルト路上で倒れているところを発見された。防犯カメラの映像からは最長1時間程度アスファルト路上で倒れていたと考えられた。初診時は左半身中心に体表面積の約28%に紅斑と水疱を認め、Ⅰ〜Ⅱ度熱傷と考えられたが、経過中に左臀部と左下腿の病変は皮下脂肪織に及ぶことが明らかとなり、Ⅲ度熱傷と診断した。受傷日の天候は晴れ、最高気温は37℃であり、アスファルト表面の温度は組織破壊をおこしうる44℃以上まで上昇していたと考えられる(出典・参照:大河内智子, 大井梨紗子, 影山潮人, 榊原章浩 安城更生病院 アスファルト路上で倒れていた熱中症患者に生じた重症熱傷の1例)。
気温が35〜37℃くらいにおいて、路上のアスファルトの表面温度は44℃に達し、皮膚組織破壊を起こす環境となる恐れがあります。
なお、道路工事など業務上アスファルトを取り扱っていて誤って皮膚に液体のアスファルトが付着してしまい、白色ワセリンやオリブ油で除去できた報告なども見られています。
衣類が原因での接触皮膚炎において
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4560
夏に皮膚症状が出現する場合の原因(一例)
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4468
湿布剤貼り付け後の症状出現
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4520
湿布剤貼り付け後の症状出現②
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少しあっさり目な印象でし…