慢性副鼻腔炎はほほの奥、目の間、眉の上、頭の奥副鼻腔のどこに炎症が起きるかで症状が変わります。
・頬の奥(上顎洞):頬の奥が重い・痛い、歯が痛い(特に上の奥歯)。前かがみでズキッとする
・目と目の間(篩骨洞):目の奥の痛み・圧迫感、目の間(鼻の付け根)の違和感、鼻づまりが強い
・眉の上(前頭洞):眉の上・おでこの痛み、朝に痛くて、日中やや軽くなることも
・頭の奥(蝶形骨洞):頭の奥の鈍い痛み、後頭部痛・目の奥の痛み。なんとなくの不調(気づきにくい)
・共通して出やすい症状:鼻づまり、ドロっとした鼻水(黄色・緑)、後鼻漏(のどに流れる)、においが分かりにくい
慢性鼻副鼻腔炎は鼻副鼻腔粘膜の持続的炎症による鼻汁・鼻閉・後鼻漏を特徴とし、鼻茸の有無により鼻茸を伴う慢性鼻副鼻腔炎と伴わない慢性鼻副鼻腔炎に大別されます。さらに日本では、好酸球性炎症の有無によって、好酸球性副鼻腔炎と非好酸球性副鼻腔炎という分類が臨床的に広く用いられています。
・好酸球性副鼻腔炎(ECRS)
鼻茸(ポリープ)ができやすい、再発しやすい、アレルギーや喘息と関連することがある
・非好酸球性副鼻腔炎
細菌感染が関わることがある、鼻茸はあっても小さいことが多い、抗菌薬が使われることもある
従来、日本では慢性鼻副鼻腔炎は慢性鼻副鼻腔炎や非好酸球性副鼻腔炎の割合が高く、細菌感染が主因と考えられる傾向がありましたが、非細菌性と考えられてきた慢性鼻副鼻腔炎や好酸球性副鼻腔炎の割合がここ数十年で増加してきており、加えて次世代シーケンサーを用いた解析により、健康者や好酸球性副鼻腔炎にも多様な常在菌が存在し、そのバランスの破綻が慢性炎症を駆動することが明らかとなっています。慢性鼻副鼻腔炎は単なる感染症ではなく,宿主免疫と微生物生態系の相互作用による炎症性疾患と再定義されつつあります。
出典・参照:木戸口正典 福井大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科 ノースウェスタン大学ファインバーグ医学部アレルギー免疫部門 慢性鼻副鼻腔炎における細菌叢の変化と臨床像の多様化
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michi_41
かわいくておいしいので子…