1. クミタス記事
  2. クミタス記事詳細

PR

人気記事

繰り返し読みたい「食物アレルギーハンドブック2018」

2022.08.17

投稿者
クミタス

子どもの食に関わる方へ 「食物アレルギーハンドブック2018」は、食物アレルギーという疾患の成り立ちや対応の仕方を診療・研究の最先端に立つエキスパートがわかりやすく解説したハンドブック。
お子さんが“できるかぎり食べられる”ようになるために、食物アレルギーに一層の意欲と自信を持って取り組んでいく一助となることが期待されています。

 

「食物アレルギーハンドブック2018」の特徴


●食物アレルギー研究における第一人者の医師が監修、作成委員

食物アレルギーの診療・研究の最先端に立つ専門医が協議を重ねて確認し、現在の日本における標準的な考え方がまとめられています。
監修:海老澤元宏(国立病院機構相模原病院臨床研究センター)、伊藤浩明(あいち小児保健医療総合センター)、藤澤隆夫(国立病院機構三重病院)
作成:日本小児アレルギー学会食物アレルギー委員会
 

●食物アレルギーに関する新しい情報もおさえています

「食物アレルギー診療ガイドライン2016」の内容に準拠し、一部はさらにその後2年間に得られた診療の発展も反映。原因食物の確定診断に必要な「食物経口負荷試験」について、また「湿疹のコントロール」や「食物アレルギーに対する早期介入」など食物アレルギー発症予防の可能性に関する最新の知見も掲載しています。
 

●一般の方にもわかりやすい言葉を多く使用しています

食物アレルギーをもつ子どもの養育者をはじめとして、看護師・栄養士・保健師といったメディカルスタッフ、保育・教育関係者、飲食店や食品産業、行政の関係者など、子どもの「食」に関わるすべての方を対象にしています。
 

●参考となるデータなど図表やイラスト、写真が多く、見やすい構成

文字の大きさも小さすぎることなく、4色カラーで見やすくまとめられています。
 

●Q&A形式で、食物アレルギーに関して持たれやすい疑問に対し端的に解説しています

例:「食物アレルギーハンドブック2018」掲載文から一部抜粋
食物アレルギーを予防するにはどうしたらよいですか。
アトピー性皮膚炎と食物アレルギーの関係について教えてください。
食物アレルギーの子どもは喘息になりやすいのでしょうか。
食物アレルギーの検査はいつ受けたらよいでしょうか。
原因食物の除去を行う場合に注意する点を教えてください。
アレルギー症状の出現に備えて家庭ではどのような点に気をつけたらよいでしょうか。
通園・通学を始めるときに、施設にどのような手続きをするのが望ましいでしょうか。
給食での食物除去を解除するにはどうしたらよいでしょうか。
といった、具体的な疑問を取り扱っています。
 

●食物アレルギーについて他の方に説明をする際にも使用しやすい

食物アレルギーがどのようにして起こるのか、除去する食品や代わりになる食品、食物アレルギーの症状、また症状出現時の対処、緊急性が高いアレルギー症状、災害への備えについての解説もあり、食物アレルギー児と関わりがあり、食物アレルギーに関する基本的な知識、理解をより高められるのが望ましい祖父母、親戚、アレルギー児のお友達や親御さん、スタッフの方などに説明する際にも役立ちます。
 

●食物アレルギーに関する基本的な知識、理解も深められます

時間経過や症状変化とともに見直していきたい、食物アレルギーに関する各種検査や治療法、対処法、誤食防止対策などについてもおさえられており、事前に知っておくことで将来直面した際に心に余裕を持ちやすくなります。

 

「食物アレルギーハンドブック2018」は購入可能!


B5判、本文4色、92ページ。軽量で持ち運びも苦にならないサイズです。
下記WEBサイトからも購入可能です。
ぜひ、一家に1冊、常備しておくのはいかがでしょうか?

食物アレルギーハンドブック2018
https://www.kk-kyowa.co.jp/service/publishing/book_list/d20181020-3/

    {genreName}

      {topics}