1. クミタス記事
  2. クミタス記事詳細

読み物

食品あれこれ③そらまめ加工品

2016.10.12

投稿者
クミタス

ご存知の方も、そうでない方にも、食品に関する豆知識をお送りしている第3弾。
今回は、そらまめ加工品を中心にお送りします。

■玄穀(げんこく)
穀物の表皮が付いた状態を指します。玄そば、玄米は玄穀で、小麦粉の全粒粉は小麦の玄穀の粉末になります。

■米粒麦(べいりゅうばく)
大麦の皮を剥ぎ、米粒型に似せて黒条線(黒褐色の筋)をほぼ残らない状態に精麦したもので、学校給食でも使用されることが多い加工大麦です。
外側が削られている分、水溶性食物繊維の割合が多くなります。

■きりざんしょ
新粉(うるち米粉)を使用し山椒を入れた短冊形の菓子で、11月の酉の市の名物である地域、縁起菓子である地域もあります。

■うずら豆
いんげんまめの1種で甘煮にしていただくことも多い豆です。

■おたふく豆
そらまめを皮の付いたまま鉄鍋で、もしくは鉄釘や鉄剤と一緒に黒く炊き上げたもの。大粒のそらまめを指すこともあります。

■ふき豆(富貴豆)
そらまめを皮をむいて甘く煮てふっくら仕上げたもの。
青えんどう豆(グリンピース)を用いた富貴豆もあります。

■しょうゆ豆
乾燥したそら豆を炒ってしょうゆ、砂糖などのタレに漬け込んで味付けしたもの。

■フライビーンズ
乾燥そらまめを、水や湯で戻した後、水を切って揚げた豆菓子。

    {genreName}

      {topics}