2017年3月13日付での回収対象となっております、「エピペン注射液0.3mg」製造番号PS00019A（使用期限：2017年4月末日）に加え、
2017年4月3日付で「エピペン注射液0.3mg」製造番号：PS00025A、使用期限：2017年10月（末日）も回収対象となりました
ので、再度アナウンスさせて頂きます。保有のエピペンが対象製品の場合、速やかに同製品を受け取った医療機関/薬局に製品交換を申し出てください、とのこと。


新たに2017年4月3日付で公表の回収対象製品
対象製品：PS00025A（使用期限：2017年10月末日）
日本では10,103本を2016年6月6日から7月26日にかけて医薬品卸売販売業者へ出荷

エピペン®注射液0.3mg　自主回収の対象ロット追加について
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2017/2017_04_03.html

エピペン® 注射液 0.3 mg自主回収（クラス I) 製造番号(PS00025A)の追加のお詫びとお願い 
https://www.epipen.jp/170403/EPN27H002C.pdf



2017年3月13日付で公表の回収対象製品
対象製品：製造番号PS00019A（使用期限：2017年4月末日）のエピペン®注射液0.3mg
世界で81,694本、日本では5,974本が2016年1月28日～3月24日に出荷

エピペン®注射液0.3mg（製造番号：PS00019A）自主回収（クラスⅠ）について
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2017/2017_03_13.html

エピペン®注射液 0.3 mg（製造番号：PS00019A）自主回収のお詫びとお願い
https://www.epipen.jp/170313/EPN27H002A.pdf

厚生労働省発表資料（医薬品クラスI回収）
https://www.pmda.go.jp/files/000216924.pdf



回収理由：日本で製造販売するエピペン注射液0.3mgと同一製造番号の製品において、正常に接種できなかったとの海外報告があったため。
医薬品注入器に使用した一部の部品に、不具合が発生したことが原因と判明。
現時点で日本での同様の報告はありませんが、当該製造番号の製品使用時に正常に作動しないおそれがあり、接種できない可能性があるため、万全を期して自主回収。

当該製品を保有している方へ：
製造番号・使用期限が該当する製品をお持ちの方は、速やかに同製品を受け取った医療機関/薬局に製品の交換をお申し出いただくようにお願い申し上げます、とのこと。

こちらにもまとめられています。
https://www.epipen.jp/


＜エピペン回収特設窓口＞
電話番号：0120-665-766　　
受付時間：平日（月～金）　9:00～17:30


クミタスの記事内で使用している写真はイメージになります。