Author クミタスさん
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2019.05.15
小児における誤飲、誤嚥においては、様々な製品が原因となり、体に塗った後しっかり蓋を閉めたつもりだったクリームの蓋が閉まっておらず、気が付いた時には子どもがチューブをくわえており口腔内にクリームが付いていた事例、祖母がシートから出して枕元に置いていた睡眠剤を目を離した際に誤飲しふらつき、傾眠傾向がみられたため救急要請した事例などもあります。
・カプセル入りスポンジ玩具
ゼラチン製カプセルを水やぬるま湯につけるとゼラチンが溶けて、内包の恐竜、果物、動物などの形をしたスポンジが出てくる玩具を体内に取り込んでしまった後、不調。原因の特定に約4か月、当該玩具の摘出までに更に約1か月と時間を要した。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/2018/pdf/consumer_safety_release_190215_0001.pdf
・マグネットボール
複数誤飲後、マグネットボール同士が磁力で引き合い、胃や小腸を結着し、圧迫壊死(えし)を起こして穿通していることが開腹手術でわかり、マグネットボールを摘出。
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20180419_1.html
家族の医薬品を誤飲した場合、適していない薬剤による副作用や、経口薬でない薬剤を口に入れたり、包装ごと口にすることでの健康被害を生じるおそれもあります。
アメリカでの調査でも小児における異物摂取は6か月から3歳での発生が高いとの示唆もあります。2歳男児で床にある箱を踏み台にしてパソコンデスクによじ登り、高さ140cmの棚に手が届き、父親の薬を誤飲した国内事例もあり、大人の目の届くところで遊ぶようにしたうえで、手の中に納まってしまう位の大きさのものは特に、足場を使っても届かない場所で取り出しにくい状態で保管するなどの配慮もできると望ましいでしょう。
水で膨らむビーズを誤飲してしまったら
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/1096
タイナイ おこめ食パン
252kcal/100g
10056
ほんたけ
玄米パンより美味しかった…