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ピーナッツによるアレルギーの例から

2022.01.14

投稿者
クミタス

ピーナッツはピーナッツバター・クリーム、ジーマーミ豆腐、サテソース、またミックスナッツ、カレー、パッタイ、チョコアイス、チョコ菓子、チョコレートクリーム、グラノーラ、ミューズリー、シリアルバー、菓子パン、クッキー、焼菓子、おつまみ、スナック菓子などで使用されていることがあります。

ほかにもトッピングや隠し味としてサラダや料理に使用されていることがありますが、職場でケータリングしたベトナム料理の生春巻きを食べた後,間もなくして喉の違和感と呼吸困難感が出現し救急搬送され、血圧低下や意識障害はなかったが,アナフィラキシーとしてアドレナリン0.3mg筋注などの治療を受けた方の報告も見られています。

加工食品での使用例については以下でも掲載しておりますが
加工食品に使用されることのある食物~アーモンド、マカデミアナッツ
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/3511
ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、ココナッツが使用されることのある加工食品
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4255
商品やお店によっては使用されていたり、想定していなかった料理に使用されている場合もありますので、摂食前に確認できるのが望ましいところです。また今後も使用例なども追記していきたいと思います。

ピーナッツアレルギー~花粉に関連する場合
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/3096

出典・参照:須能正視 遠藤瑠璃子 福井大治郎 神﨑美玲 水戸済生会総合病院 ケータリングされたベトナム料理でアナフィラキシーを生じたピーナッツアレルギーの1例

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