アンズはバラ科植物果実ですが、バラ科植物果実のアレルゲンにおいてはカバノキ科植物花粉との交差反応性があるもの、全身性症状を起こし得るアレルゲンがあります。
アンズによるアレルギー
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アンズ（あんず、杏、アプリコット）は和菓子で使用されていたり、またナパージュ、ジャムは様々な洋菓子で使用されることがあり、アンズ（あんず、杏、アプリコット）が使用されることがある食品例としては、以下が挙げられます。

・ドライフルーツ、ピューレ

・ナパージュ、ジャム、フルーツソース、フルーツスプレッド、シロップ、かき氷シロップ

アプリコットナパージュ、アンズジャム、ドライアプリコット・乾燥あんず、果肉、果汁、あんずシロップなどが使用された
・タルト、ケーキ、ザッハトルテ、パウンドケーキ、チーズケーキ、マフィン、カップケーキ、クッキー、ビスケット、ロールケーキ、オムレット、アップルパイ、パイ、ウエハース、バウムクーヘン、ラスク、マドレーヌ、フィナンシェ、一部のレモンケーキ、シリアルバー、ナッツバーなど

・あんみつ、羊羹、もなか、どら焼き、ほか地域の銘菓、お土産菓子など

・果汁飲料、フルーツティ、乳飲料

・コンポート、ゼリー、ジュレ、カップデザート

・ヨーグルト、飲むヨーグルト

・アイス、氷菓

・チョコレート菓子、キャンディ、ゼリー菓子、グミ、駄菓子（あんずボーなど）

ドライフルーツ（ドライアプリコット）などが使用された
・グラノーラ、ミューズリー

・菓子パン、蒸しパン

・ドレッシング、タルタルソース

・カレー

あんずピューレが使用された
・田楽みそ
一部の商品での使用が見られます。

・杏仁霜
本来は杏の種子の中にある仁を粉末にしたものになります。
杏仁霜に乳成分が含まれるか？アーモンドが含まれるか？
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・ベビーフード
フルーツピューレなど

・チューハイ、カクテル

また、アンズ果実エキスが使用されたシャンプー、コンディショナー、アンズ核油（アンズ種子から得られたオイル）が使用されたヘアスタイリング剤、保湿クリーム、ソープ、シャンプー、コンディショナーなどもありますので、ご留意ください。