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タラコが使用されている食品例

2023.04.05

投稿者
クミタス

魚卵は1〜2歳、3〜6歳での新規発症アレルゲンのうち2番目に多く、魚卵アレルギーにおける原因食物としてはイクラが最多で約95%を占め、スケトウダラの卵であるタラコはその次に多い魚卵との記述も見られています。

タラコのアレルゲン、アレルギー例については以下でも掲載しておりますが
たらこによるアレルギー
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/2881
イクラとタラコの交差反応性
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4310
タラコが使用されている食品例についてお送りします。

タラコが使用されている食品例


タラコ、乾燥タラコ、タラコエキスが使用されていることのある食品例
辛子明太子
おにぎり、雑炊
シーズニング
スプレッド、ペースト
明太子マヨ
ふりかけ、混ぜご飯のもと、お茶漬けのもと
うどんつゆ、うどん料理、パスタソース、スープパスタ、パスタ料理、焼きそば、ヌードル、一部のラーメン
パン
チャーハン、チャーハンの素
もんじゃ焼き、ポテトサラダ、惣菜
佃煮、漬物
魚肉練り製品、一部のツナ缶、一部の海苔
ピザ、グラタン、ドリア
スープ
スナック菓子、米菓 など

イクラ、タラコ、とびこ(トビウオの卵)、ししゃもの卵、わかさぎの卵、チョウザメの卵(キャビア)のアレルギーの状況、交差反応性についてもアップデートしていきたいと思います。
シシャモ(カラフトシシャモ)卵 ししゃも卵 によるアレルギー
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/3258

出典・参照:2022年小児アレルギー学会

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