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ラズベリーが使用されることのある食品

2023.11.08

投稿者
クミタス

バラ科に分類されるラズベリーによるアレルギーについては、以下に掲載しておりますが
ラズベリーによるアレルギー
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/3895
今回は、ラズベリーが使用されることのある食品例を掲載します。

ラズベリー果肉、果汁、濃縮果汁、粉末果汁が使用されることのある食品例

冷凍果実、冷凍果実ミックス、ピューレ、ジャム、スプレッド、フルーツソース、シロップ、ラズベリーパウダー、ドライフルーツ入りナッツ、ジュレ、果汁飲料、茶飲料、一部のエナジードリンク、その他果汁入り飲料、ゼリー、ヨーグルト、飲むヨーグルト、チーズデザート、ムース、プリン、パフェ、カップデザート、アイス、氷菓、グミ、キャンディ、のど飴、チューイングキャンディ、ゼリー菓子、ラムネ菓子、ケーキ、ロールケーキ、クレープ、タルト、クッキー、ビスケット、サブレ、マカロン、ブッセ、ダックワーズ、カヌレ、マフィン、一部のバウムクーヘン、一部のフィナンシェ、一部のウエハース、一部のヌガー、一部のシュークリーム、一部のエクレア、チョコレート菓子、スナック菓子、米菓、グラノーラ、ミューズリー、ナッツバー、プロテインバー、栄養補助食品、一部のプロテイン飲料、パン、離乳食、酢、一部のドレッシング、一部のサプリメント、アルコール飲料、リキュール など

ラズベリーは様々な菓子や、離乳食などでも使用されることがあり、またイチゴ、ブルーベリー、クランベリーなどと一緒に使用されていることがあります。
ラズベリーによるアレルギー例としては、27歳の女性にてラズベリークルミケーキを食べて10分以内に呼吸困難と喘鳴を生じたケース、ラズベリーパウダーの吸入に伴い花粉症様症状、喘鳴、息切れを生じたケース、イチゴとラズベリーの摂取後にアナフィラキシーに至ったケース、ブルーベリー、ラズベリー、イチゴ、スグリを含むケーキの摂取後にアナフィラキシーに至ったケースなどの報告が見られています。今後も情報をアップデートしていきたいと思います。

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