Author クミタスさん
クミタスの運営者。
食物アレルギーのこと、食の安全について、発信していきます。
食物アレルギーの除去食、代替食はクミタス
読み物
2026.04.30
過剰な栄養摂取により健康に被害をもたらすことがありますが、
サプリメント内服によるビタミンD中毒
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4894
欠乏により身体機能が低下したり、特定の疾患リスクが高まったりすることもあります。
ビタミンD欠乏性低カルシウム血症について~過度な食物除去に加えて
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/3314
ビタミンD欠乏について
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4389
12歳男児。受診半年前から両膝痛、両足関節痛が出現し、手すり無しでは階段昇降が困難となり当院受診。既往にアトピー性皮膚炎、上肢骨折(計4回)、食物アレルギー(卵・牛乳・小麦・魚)があり、普段から米と肉類を主に摂取していた。単純X線像にて足関節の骨端線の開大、骨端部の骨梁の粗を認め、採血にて低Ca血症、ALP上昇、25-OHビタミンDの低下を認めた。食事制限によるビタミンD欠乏性くる病の診断にて活性型ビタミンD、乳酸Ca内服を開始した。内服2ヵ月後で疼痛は軽減し、3ヵ月後の単純X線では骨端線の縮小を認め、10ヵ月後にはCa、ALPともに正常化、2年半後には骨端線は閉鎖し、痛み無く運動も可能である(出典・参照:比嘉諒典, 翁長正道, 松田英敏, 吉本憲治, 新垣洋平, 神谷武志, 西田康太郎 学童期に見つかった食物アレルギーの食事制限を契機に発症したビタミンD欠乏性くる病の1例)。
食物アレルギーによる食事制限が原因で幼少期にくる病を発症した報告は今までにも見られていますが、上記は学童期にくる病を発症した報告になります。食物アレルギーの既往のある学童期の関節痛においては、くる病も原因の1つになり得ることを示唆しています。また、特定の栄養の過剰摂取、欠乏によるリスクに関して掲載したいと思います。
ひとくちおやつ カルパス 3.4g
16kcal/1本(3.4g)当たり
51243
はるまま
添加物が気になるところで…